【肥満】広島大学ら研究「妊娠中の母親の食べ物が子どもの成長に影響する」【ママさんたちの声】

妊娠中に母親が食べたものが子どもの成長に影響することが広島大学などの研究で明らかになりました。

広島大学の酒寄助教の研究グループらが妊娠中のマウスで実験したところ、植物油などに含まれるオメガ6脂肪酸と魚などに含まれるオメガ3脂肪酸のバランスによって胎児の脳の神経細胞に変化が出たということです。

2つの脂肪酸のバランスが悪いエサを妊娠中のマウスに与えたところうまれた子どもが高カロリーのエサを好む傾向にあり、食べる量も増えることから、太りやすくなったそうです。

広島大学の酒寄信幸助教は「妊娠中の魚の摂取が減ってしまうと子どもが将来太りやすくなる可能性がある」と話しました。

研究グループによりますと脂肪酸については必須の栄養素で、植物油を減らすだけでなく、魚を食べる量を増やすことが重要だということです。

出典：広島ホームテレビ

ネットの声『妊娠中の食事により子供の肥満が左右』

管理人の率直な感想

僕は食いしん坊ですが、人生で肥満だった時期はありません。
母親は魚があまり好きではないのですが・・・何を食べていたんだろう。

要するに妊娠中の食事によって子供が高カロリーの食べ物を好むようになり、太りやすくなる可能性があるということですよね。
僕は食いしん坊ではありますが、高カロリーのものを好んで食べてはいない。

気になるニュースです。

しかし、子供が太ってる友人に「妊娠中何を食べていたんだい？」なんて聞けない。
僕は独身で子供がいないので母親に聞くしかない。
でも急に「俺が生まれる前に何食ってた？」なんて聞いたら「頭でも打ったの？」と返されるでしょう。

みなさんの声を拝見していると、拒否反応を示す人が結構いますね。
つわりの問題もあるのか。