【人身事故】東武伊勢崎線、21歳会社員男性が電車にはねられ死亡、自殺か『生活からは逃げられない』【埼玉県加須市】

１４日午前６時４分ごろ、埼玉県加須市土手１丁目、東武伊勢崎線の踏切で、同市の会社員男性（２１）が館林駅発浅草駅行き上り区間急行電車（６両編成）にはねられ死亡した。

加須署によると、男性は荷物を置いて踏切内に入ったという。乗客乗員にけがはなかった。同署は自殺と事故の両面で調べている。事故で同線は最大で１時間２６分の遅れが生じた。

参照元：https://www.saitama-np.co.jp/news/2021/06/15/05_.html

荷物を置き踏切内に入った若者…生と死の分かれ道【ネットの声】

管理人の率直な感想

ココイチのバイトテロは記憶に新しいと思います。
記憶に新しすぎると思います。

名前と住所さえ書けば入学できるような大学に入って好き勝手に馬鹿をやって笑う若者。
21歳ですでに社会に出て自死を選ぶまで追い込まれた若者。

この違いは何だろう。

生きていると、「何でこの人が死ななければならなかったんだ」「死んでもいい人間なんて沢山いるだろう！」と実生活の中で思うことが多々あります。
不平等ですよね。

「生活からは逃げられない」
この言葉が刺さりました。
まだ学生なら逃げ道もある。
もしこの男性が親族や友人に一切依存せず社会人としてただ一人生活していたら・・・。

『荷物を置いて』というところが、この男性の真面目さを物語っています。
大体の人は、『もう死ぬんだから荷物なんかどうでもいい』と思うはず。

悲しいな。