【横浜市左近山団地芝刈り騒音トラブル殺人事件】吉田宣雄容疑者に擁護の声、死亡の斉藤勝さんに厳しい声

１３日朝、警察署から出てきて淡々と歩く男。傷害の疑いで逮捕・送検された吉田宣雄容疑者（７８）です。

警察によりますと、１１日午前、吉田容疑者の自宅がある神奈川県横浜市の団地から「男性２人がけんかをしている。一方が芝刈り機を振り上げている」との通報がありました。

事件当時、吉田容疑者は団地の敷地内で芝刈り機で芝を刈っていたといいます。そこへ同じ棟に住む斉藤勝さん（６７）が騒音の苦情を言いに来て口論になったといいます。
吉田容疑者が芝刈り機を振り上げ、斉藤さんが棒の部分をつかむ状況だったといいます。

吉田容疑者は斉藤さんの顔を数回殴って花壇に押し倒してケガをさせた疑いがもたれています。
斉藤さんは意識を失い、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察の調べに対し、吉田容疑者は「相手を押したのは間違いないが殴っていない」と、容疑を否認。
警察は、斉藤さんの死因などを詳しく調べる方針です。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/238382

加害者に対する意見と被害者に対する意見【ネットの声】

管理人の率直な感想

ステイホームで近隣トラブル・騒音トラブルが増えているそうです。

加害者を擁護する声が多いことに驚いています。
どんな理由にせよ殺人犯に寄り添う風潮があってはよくない。

「団地ではなく家を持てばいい」というような意見もありますが、訳あって団地に住んでいるんでしょうし、一軒家に住んでいても同様のトラブルは起きます。

僕は一人暮らしをして結構長いのですが、年々騒音が気にならなくなってきました。
マンションだろうが団地だろうが一つ屋根の下で他人同士が共同生活をするということは「そういうものなんだ」と受け入れるようになりました。
受け入れられない人は孤島や山奥にでも住めばいいくらいに思っています。

逆に、他人が出す生活音を年々許せなくなる人もいる。
中には病的要因により音を過剰に捉える人もいます。
そういう人がいる以上、同様の事件は後を絶ちません。

いろんな意見があるでしょうが、両者の年齢を考えると何とも言えない気持ちになります。